【絶対の国益】は存在するか
こんにちは。今回は、【国益】について考えてみたいと思います。日韓外交の問題において、国益というワード、そして反日というワードを目にする機会が多いのが、この記事のきっかけです。私が呟いたツイートを交えて、書いて参りたいと思います。
国益というのは単一概念というわけではなく、韓国と親交を結ぶことによる国益と、竹島という領土を奪還することによる国益の二種に分類が可能。前者の国益を優先すれば、後者の国益が損なわれ、後者の国益を優先すれば、前者の国益が損なわれる。国益というのは保守派の一手専売でなく様々な形がある。
— わたなべ某🐰コニタンまとも 国民民主支持@保守との対話 (@KENSEIKAI_KOHO) 2019年9月5日
さて、国益国益言いますけれど、その国益って、どういう面での国の利益なんでしょうか。確かに、いわゆる保守派が言うように、竹島奪還には国益があるかもしれない。しかしながら、そればかりが国益でしょうか。韓国と親交を結ぶことによる国益、それもあるのではないですか。それに、竹島奪還による国益とは、別の国益を害しうる可能性もあるのではないでしょうか。別の面での国益を害しうる竹島奪還とは、絶対の国益でしょうか。国益とは、なにも保守派の一手専売とは限らないのではないでしょうか。
保守派がよく用いる、反日、売国奴、といった造語は正確ではない。思い描く国益に差こそあれ、どちらの考えにも国益がある。
— わたなべ某🐰コニタンまとも 国民民主支持@保守との対話 (@KENSEIKAI_KOHO) 2019年9月5日
自身が考える国益こそが真の国益だとし、そうでない人々を売国奴呼ばわりするというのは理性的な振る舞いとは言えないだろう。まず、国益とはなにか、意識合わせが必要だ。 https://t.co/QjbZDHj4se
そして、自身の国益と相容れない主張をする意見に対して、反日だ!売国奴だ!と言う人も珍しくない気がします。しかしながら、反日、ないしは売国奴であると、絶対に断言できるでしょうか。これは先ほどの話にも通じますが、竹島奪還という手法は、絶対の国益の手段でしょうか。仮に絶対と断言できないならば、反日、売国奴というのは主観的な評価に過ぎないのではないでしょうか。竹島奪還とは、絶対の国益と言えるでしょうか?そもそも、国益に絶対などあるのでしょうか?
国益とはなにか、国益とはどういうものか。
— わたなべ某🐰コニタンまとも 国民民主支持@保守との対話 (@KENSEIKAI_KOHO) 2019年9月5日
単一的な、唯物の国益に目を向けるのではなく、様々な視点から、国益というものを考えることが、真の愛国ではないか。 https://t.co/y8SI23t9Gg
そもそも、国益とはなにか、そこから考える必要があるのではないでしょうか。領土領有による国益、経済的な国益、国際的な信用を保つことによる国益。一口に国益と申しましても、その具体的な分野は多岐に渡るのではないでしょうか。国益とはなんですか。反日とはなんですか。
なにがプラスで、なにがマイナスか、それを突き詰めれば考えの違いとしか言えないだろう。 https://t.co/h3N3ahyFVk
— わたなべ某🐰コニタンまとも 国民民主支持@保守との対話 (@KENSEIKAI_KOHO) 2019年9月5日
この世界に絶対的なプラスもないし、絶対的なマイナスもない。
— わたなべ某🐰コニタンまとも 国民民主支持@保守との対話 (@KENSEIKAI_KOHO) 2019年9月5日
プラスマイナスには前置詞が必要だ。どういう面でプラスか、どういう面でマイナスか。そういうものを対話の中で検証して行くことが、議論の一つのありかたではないだろうか。 https://t.co/jkYGIiBbsN
これはなにも国益の話には限りません。絶対という概念、これを立証できますか。絶対的なプラス、絶対的なマイナス、これは人間が断言できるものでしょうか。国益の議論に限らず、一つの物事を絶対視して、他の物事の存在を絶対否定する。それが可能であると胸を張って言えるものでしょうか。絶対とか、正しさとか、そういうものに拘って、議論が成立するでしょうか?民主主義が守れるでしょうか?
【立憲民主は素晴らしい】対決も解決も
こんにちは。今回は立憲民主の素晴らしさ、そして、野党がやるべき今後の戦いかたを自らのツイートを引用しながら、書いて参りたいと思います。
対決役は立憲民主のが上手い。
— わたなべ某🐰立憲はまとも 国民民主支持@保守との対話 (@KENSEIKAI_KOHO) 2019年9月3日
しかし、解決役は国民民主のが上手い。
このメリハリを効かせることでこそ、強い野党を作るのではないでしょうか。解決派こそ、対決派の役割を知るべきだし、対決派こそ、解決派の役割を知る必要がある。この共存こそが、対決と解決のメリハリではないか。 https://t.co/by3p1zTx7a
立憲民主党、世間においては対決色が強いイメージがあるかと思います。そのおかげで、社会党の再来とまで言われます。しかしながら、立憲民主のこの対決路線は国民民主が持たない優れた点だと思います。ゆえに国民民主としては、立憲民主党のこうした手法を、尊重すべきだと思います。
否定しあう必要はない。国民民主は立憲民主の、立憲民主は国民民主の。その役割を相互理解し、国益を探求することこそ、今必要なことかと思います。 https://t.co/p7paypgJFG
— わたなべ某🐰立憲はまとも 国民民主支持@保守との対話 (@KENSEIKAI_KOHO) 2019年9月3日
私は対決主義を否定しない。それもまた一つの役割だと思う。しかし、解決なき対決は存在し得ない。対決という序幕の最後には、解決という終幕が必要なのだから。解決と対決、一蓮托生であってどちらかを選ぶのは誤りだ。これをメリハリよく用いて行く。これこそが最強の野党ではないか。 https://t.co/APxdAX3pdF
— わたなべ某🐰立憲はまとも 国民民主支持@保守との対話 (@KENSEIKAI_KOHO) 2019年9月3日
立憲民主も当然必要だが、国民民主も必要なのだ。この役割分担を明確に、メリハリよくやれば、活路は見えてくるかと思います。 https://t.co/qDqcmmV5g4
— わたなべ某🐰立憲はまとも 国民民主支持@保守との対話 (@KENSEIKAI_KOHO) 2019年9月3日
ただ、立憲民主のやりかたで万事解決かと言われると、そんなことはないかと思います。対決色の強さばかり目立てば、建設性が失われ、抵抗野党のように見えることもあります。国民民主は立憲民主のやり方を尊重すべきではありますが、同時に、立憲民主側も国民民主のやり方を尊重すべきであると思います。立憲民主の対決手法による問題提起と、国民民主の解決手法による問題解決。これはどちらも必要かと思います。問題提起がないならば、問題解決はできませんし。問題解決がなければ、問題提起はただの扇動になってしまいます。対決にこそ解決が必要ですし、解決にこそ対決が必要であると思います。
対決も解決もですよ。
— わたなべ某🐰立憲はまとも 国民民主支持@保守との対話 (@KENSEIKAI_KOHO) 2019年9月3日
まさに、対決か、解決か、といった二元的なことではなくて、対決も、解決も、というスタンスが良いのではないでしょうか。
私が最近立憲民主びいきなのは、頭の体操もあるけれど、解決側こそが、対決側の考えを認めねばならないと痛感したからだ。 https://t.co/3xNV2WGPzh
— わたなべ某🐰立憲はまとも 国民民主支持@保守との対話 (@KENSEIKAI_KOHO) 2019年9月3日
解決側が対決役の考えを認めないならば、対決役は解決側を認めはしないだろう。だから私は立憲民主のやり方を素晴らしいと認めます。 https://t.co/desMtX0x4j
— わたなべ某🐰立憲はまとも 国民民主支持@保守との対話 (@KENSEIKAI_KOHO) 2019年9月3日
立憲民主のやり方は素晴らしい。それをまず率先して認めます。 https://t.co/1NYydhYCVD
— わたなべ某🐰立憲はまとも 国民民主支持@保守との対話 (@KENSEIKAI_KOHO) 2019年9月3日
しかし、立憲民主の皆さんに、国民民主の役割を認めろと言ったところで、受け入れていただける可能性は無に等しいと思います。立憲民主の手法が絶対とは言いませんが、その手法の有効性を認めること、これは国民民主側に必要なスタンスかと思います。手法を認めてほしいならば、まずは相手方の手法認める。これが必要かと思います。
どちらが偉いとか、どちらが正しいとかではない。どちらも素晴らしい役割を持っている。これをメリハリよく用いて行くことが、本気の野党共闘ではないか。 https://t.co/1NYydhYCVD
— わたなべ某🐰立憲はまとも 国民民主支持@保守との対話 (@KENSEIKAI_KOHO) 2019年9月3日
1人の人間が対決も解決もやるのは難しいのだ。
— わたなべ某🐰立憲はまとも 国民民主支持@保守との対話 (@KENSEIKAI_KOHO) 2019年9月3日
対決も、解決も、それ単体では安易な記号化でしかありません。ダラダラと対決するのも、ダラダラと解決するのも、どちらも政権勢力の振る舞いではないと思います。メリハリよく、対決すべきところでは対決し、メリハリよく、解決すべきところでは解決を図る。こういう使い分けを明解にやることが、政権勢力として認知されるがための手段ではないでしょう。
対決を認める解決派と、解決を認める対決派の提携こそ、いまの野党に最も必要だ。
— わたなべ某🐰立憲はまとも 国民民主支持@保守との対話 (@KENSEIKAI_KOHO) 2019年9月3日
まさに、ダラダラ解決派も、ダラダラ対決派もどっちもありえない話で、解決派ながらもメリハリある対決を認める人々と、対決派ながらもメリハリある解決を認める人々が提携してこそ、強い野党が生まれるのではないかと思います。
以上となります。ありがとうございました。
【丸山議員】問題提起の責任
こんばんは。今回は、N国の丸山議員について書いてゆきたいと思います。事の端緒は、丸山議員のこのツイートです。
くだんの投稿内容は疑問形でもあるように問いかけや問題提起であって憲法上も法律上もなんら問題ないし、投稿は院内と言えるものでもなく、更に品位がどうこうの話も全て的外れかと。むしろ、これまで決定権や交渉権をもつ歴代政治家は竹島について何をしてきたのか、そしてこれからどうするのかすら
— 丸山 穂高 (@maruyamahodaka) 2019年9月2日
韓国議員の竹島上陸に対して、丸山議員は戦争という手段について言及しました。それに対する批判を受けての丸山議員のツイートです。
様々ご意見あるでしょうが、私はまずこう思いました。↓
議論の提起と言うわりに、日本人の戦争アレルギーを、説得によってほぐそうとする意識が見えない。むしろ戦争を忌避するあいつらはけしからん止まり。
— わたなべ某🐰立憲はまとも 国民民主支持@保守との対話 (@KENSEIKAI_KOHO) 2019年9月3日
丸山議員は自身の発信を問題提起と仰いますが、それにしては、自身への批判に対して、竹島をどうするのかという主張の一点張りで、対話して、説得する意思が私には感じられませんでした。
真に議論をすると言うならば、提起する前からわかりきっていた、いわゆる戦争アレルギーについて今さらぼやく必要なんてなくて、粛々と理解を促進したら良いと思います。 https://t.co/tkG7SyNLbo
— わたなべ某🐰立憲はまとも 国民民主支持@保守との対話 (@KENSEIKAI_KOHO) 2019年9月3日
そもそも、問題提起と言うならば、戦争を忌避する反応がくることは容易に想像できるはずです。むしろ、そういう状況だからこそ、問題提起が必要であったはず。にも関わらず、丸山議員の実際のスタンスとは、それに対して説得するわけでもなく、反対派の無策ばかりを説くものだと思います。ただただ問題を騒ぎ出しただけです。
問題提起と言うならば、説得によって持論の理解を促進するまでがその責任かと思いますよ。 https://t.co/4UDlRS1OY5
— わたなべ某🐰立憲はまとも 国民民主支持@保守との対話 (@KENSEIKAI_KOHO) 2019年9月3日
もちろん、さまざまなお考えはあるでしょうが、問題をピックアップするだけで、持論ばかりを前面に出す振る舞いが、問題提起の正しいありかたでしょうか。
説得まで面倒を見ない問題提起とは、扇動でしかない。無用に議論の断絶を生じさせ、それでもなお問題提起であると、そう胸を張って言えるでしょうか。 https://t.co/AfKgNJPTem
— わたなべ某🐰立憲はまとも 国民民主支持@保守との対話 (@KENSEIKAI_KOHO) 2019年9月3日
問題に火をつけるばかりで、批判者との相互理解を促進しない振る舞いとは、責任ある問題提起と胸を張って言えますでしょうか。
提起した問題、一体だれが治めるのでしょうか。支持者任せでしょうか。 https://t.co/AfKgNJPTem
— わたなべ某🐰立憲はまとも 国民民主支持@保守との対話 (@KENSEIKAI_KOHO) 2019年9月3日
結局、人任せではないのだろうか。
— わたなべ某🐰立憲はまとも 国民民主支持@保守との対話 (@KENSEIKAI_KOHO) 2019年9月3日
問題の提起にしろ、外交への干渉にしろ、丸山議員からは一切の責任感を感じない。問題を掻き回すばかりで、それを治める責任を負わない。 https://t.co/1OQs0mePdb
— わたなべ某🐰立憲はまとも 国民民主支持@保守との対話 (@KENSEIKAI_KOHO) 2019年9月3日
責任ある問題提起とは、ただ話題にするだけではなく、それを解決にまで導くものではないでしょうか。
まさに、モリカケと大差がない。 https://t.co/YtegWsEI92
— わたなべ某🐰立憲はまとも 国民民主支持@保守との対話 (@KENSEIKAI_KOHO) 2019年9月3日
まさに、火付け役が始末をできないという意味では、悪名高いモリカケと大差はない気はします。
以上となります。
《ツイートまとめ》民進党の失敗
さて、本日2019年08月30日は、かの民主党政権の政権交代から10年の節目となります。というわけで、民進党(民主党の後続政党)の失敗について述べたツイートを、まとめていきたいと思います。
民進党の失敗とは、メリハリのない国会戦術にあったと思う。野党は代案を出さない、と言われるほどに、野党の反対姿勢が目立った。野党共闘の深化もあり、抵抗野党のように見えたはずだ。そして、結果的に支持は伸びなかった。それは反省点だ。
— わたなべ某🐰憲法は最高!@保守との対話 (@KENSEIKAI_KOHO) 2019年8月20日
まさに、世間における民進党とは抵抗野党でした。
しかし、だからといって迎合するのが正しいか。私はそうは思わない。モリカケは単にパフォーマンスというだけではなく、行政監視の側面もあった。野党に全責任を押し付ける性質の問題でもない。
— わたなべ某🐰憲法は最高!@保守との対話 (@KENSEIKAI_KOHO) 2019年8月20日
かつ、解決一辺倒に走れば、それはもはや野党的ではない。まさにそうなれば補完勢力そのもの。 https://t.co/lvXcXY4NEp
しかし、悪名名高いモリカケさえも、党利党略だけのものではないと思います。
反対ばかりの印象というのも本来あるべき野党の姿でもないが、賛成ばかりという印象も、野党的とは言えない。前者とはまさに抵抗野党。後者とはまさに補完勢力。 https://t.co/kLZTZNDqCW
— わたなべ某🐰憲法は最高!@保守との対話 (@KENSEIKAI_KOHO) 2019年8月20日
反対だけでも、賛成だけでも、そのいずれも野党の正しいあり方じゃないと思います。
ならばどうしたらいいか、賛成も反対もしないか、いや、そんなことをすれば存在意義はない。賛成も反対もメリハリつけてやるというのが、大事な見せ方になってくる。賛成すべきときは分かりやすく賛成する。反対すべきときは分かりやすく反対する。賛成ありきでもない、反対ありきでもない。 https://t.co/WZ41Ml14zh
— わたなべ某🐰憲法は最高!@保守との対話 (@KENSEIKAI_KOHO) 2019年8月20日
ならば、賛成も反対も両方やりましょう。メリハリつけて、賛成なら賛成、反対なら反対と、明確に示すのが良いと思います。
では、この賛成と反対、そもそもこれは何の手段か。 https://t.co/he1vEQq9po
— わたなべ某🐰憲法は最高!@保守との対話 (@KENSEIKAI_KOHO) 2019年8月20日
賛成も、反対も、国家国民の手段である。 https://t.co/55Ak9djzMU
— わたなべ某🐰憲法は最高!@保守との対話 (@KENSEIKAI_KOHO) 2019年8月20日
目的は国家国民にある。
— わたなべ某🐰憲法は最高!@保守との対話 (@KENSEIKAI_KOHO) 2019年8月20日
賛成も、反対も、そのモジュールにすぎない。 https://t.co/iryTr9R17q
賛成も反対も、それ自体は目的ではありません。いずれも、国民のため、日本のため、そのための手段でしかありません。
となれば、賛成ありきも、反対ありきでもないはず。国家国民の為ならば、賛成をすることもあるし、反対をすることもある。 https://t.co/G5ASrmWmPd
— わたなべ某🐰憲法は最高!@保守との対話 (@KENSEIKAI_KOHO) 2019年8月20日
以上です。賛成も反対も、目的ではありません。政権交代の為にはその意識は共有する必要があると思います。まさに、政党なるものは政権争奪の道具ではないのです。
《ツイートまとめ》国家というプログラム
プログラミングになぞらえて、変革とはなにかをツイートにまとめました。
変革ありき、改憲ありきの風潮には違和感がある。多少わかりにくくとも、変革ありきのやり方でないほうが良い。
— わたなべ某🐰憲法は最高!@保守との対話 (@KENSEIKAI_KOHO) 2019年8月19日
変に変えるくらいならば、変革などやらないほうがいい。
— わたなべ某🐰憲法は最高!@保守との対話 (@KENSEIKAI_KOHO) 2019年8月19日
下調べもなしに、ソースコードも読まずに、プログラムを変えることはできない。 https://t.co/Ek07E84k2q
— わたなべ某🐰憲法は最高!@保守との対話 (@KENSEIKAI_KOHO) 2019年8月19日
変化ありきにプログラムを書き換えることはない。 https://t.co/xGTXSchGhd
— わたなべ某🐰憲法は最高!@保守との対話 (@KENSEIKAI_KOHO) 2019年8月19日
国家というプログラム、まさに人の命すらも左右する。これをすっぱ抜きで変えるのは危うい。 https://t.co/YKrFsxncxI
— わたなべ某🐰憲法は最高!@保守との対話 (@KENSEIKAI_KOHO) 2019年8月19日
当たり前のことだが、論憲とは、改憲に与することじゃない。
— わたなべ某🐰憲法は最高!@保守との対話 (@KENSEIKAI_KOHO) 2019年8月19日
テストの手間、バグ対応、その大変さはよくわかっている。すっぱ抜きでソースコードを変えてはいけない。 https://t.co/xGTXSchGhd
— わたなべ某🐰憲法は最高!@保守との対話 (@KENSEIKAI_KOHO) 2019年8月19日
まずはソースコードを知ることだ。一見合理的でないソースコードでさえも、その裏には意味がある。ソースコード全体を見なければ、書き換えはできない。 https://t.co/gGOEdv2VSE
— わたなべ某🐰憲法は最高!@保守との対話 (@KENSEIKAI_KOHO) 2019年8月19日
護憲派にも当然言い分はあるわけだから、それを無下にして、改憲ありき、結論ありきで物を考えるべきではない。 https://t.co/f4B1AKEBRZ
— わたなべ某🐰憲法は最高!@保守との対話 (@KENSEIKAI_KOHO) 2019年8月19日
いまの日本が最高だなんて言わないが、そこまで最悪とも思っちゃいない。
— わたなべ某🐰憲法は最高!@保守との対話 (@KENSEIKAI_KOHO) 2019年8月19日
むしろ、バランスはある社会。 https://t.co/PnkXiPXhRL
— わたなべ某🐰憲法は最高!@保守との対話 (@KENSEIKAI_KOHO) 2019年8月19日
仕組みを変えれば、ユートピアなんて、そんなものは幻想だ。 https://t.co/PnkXiPXhRL
— わたなべ某🐰憲法は最高!@保守との対話 (@KENSEIKAI_KOHO) 2019年8月19日
変えようが変えまいが、メリットもデメリットもある。そこを上手く立ち回る術は、政治が与えてくれるわけじゃない。環境や社会状況に依存するようではいけない。 https://t.co/uPzkoLYlDC
— わたなべ某🐰憲法は最高!@保守との対話 (@KENSEIKAI_KOHO) 2019年8月19日
どんな社会に、どんな環境になったら、頑張るんだ。いまの環境で頑張れないなら、環境が変わったところで頑張れはしない。 https://t.co/TuB7skh3p5
— わたなべ某🐰憲法は最高!@保守との対話 (@KENSEIKAI_KOHO) 2019年8月19日
政治なんてものは、最悪でなければそれでいい。最悪を防げれば、高望みはしない。状況に応じて、やれることをやるだけだ。 https://t.co/drjTeeBNt1
— わたなべ某🐰憲法は最高!@保守との対話 (@KENSEIKAI_KOHO) 2019年8月19日
環境を変えよう、と考えるのは一つの現実逃避だ。どんな環境であっても現実からは逃れられない。もちろん、時として変えることもあるが、それ自体が変えてくれるわけじゃない。 https://t.co/drjTeeBNt1
— わたなべ某🐰憲法は最高!@保守との対話 (@KENSEIKAI_KOHO) 2019年8月19日
社会の良し悪しは相対性にすぎない。新たな環境でさえ、慣れてしまえば悪いところが見えてくる。 https://t.co/drjTeeBNt1
— わたなべ某🐰憲法は最高!@保守との対話 (@KENSEIKAI_KOHO) 2019年8月19日
政治ありきで物を考えるのが誤りだ。政治は自分の人生を切り開いちゃくれない。 https://t.co/KZ2uyyJDiB
— わたなべ某🐰憲法は最高!@保守との対話 (@KENSEIKAI_KOHO) 2019年8月19日
政治は生活者のツールに過ぎない。 https://t.co/DYzrQJ4Rep
— わたなべ某🐰憲法は最高!@保守との対話 (@KENSEIKAI_KOHO) 2019年8月19日
理由は見つかった。
— わたなべ某🐰憲法は最高!@保守との対話 (@KENSEIKAI_KOHO) 2019年8月19日
維持ありきでも、変革ありきでもない考え方だ。この一点は譲れない。
以上です。
《ツイートまとめ》事実と解釈を上手く使う
事実と解釈、この使い分けは大切です。これに関連するツイートをまとめます。
論点ずらすな、とか、論点変えるな、とかはネット議論では盛んに行われるやり取りだけれども、そもそも論点の一致を始めに相互確認していない以上、はじめから論点が噛み合ってないし、ずらしてもいないんですよね。
— わたなべ某🐰憲法は最高!@保守との対話 (@KENSEIKAI_KOHO) 2019年8月22日
ネット議論は往々にして感覚的かつ突発的な事象で、形式的に議論をするという習慣がない以上は、論点ははじめからそぐわないと思うのが自然だと思います。その上で、どういうやり方をすれば穏健な議論が成立するのか。それを考える必要があります。 https://t.co/yYO8XSTFl3
— わたなべ某🐰憲法は最高!@保守との対話 (@KENSEIKAI_KOHO) 2019年8月22日
形式的に議論をやらない以上は、まずは相手の論点を互いに知ることが必要かと思います。その段階踏まずして、議論は成立しえない。 https://t.co/vVTH1BSV0H
— わたなべ某🐰憲法は最高!@保守との対話 (@KENSEIKAI_KOHO) 2019年8月22日
形式的議論にしろ、突発的議論にしろ、結局は当事者間の意識次第ですね。どちらも手法の違いでしかありません。 https://t.co/nfpQ5IWrys
— わたなべ某🐰憲法は最高!@保守との対話 (@KENSEIKAI_KOHO) 2019年8月22日
それを踏まえたうえで、解釈と共通認識を冷徹に切り分ける認識が必要です。解釈でしかないものを事実と強弁したり、ある一定のコミュニティ内における事実であるものを、絶対的に事実でないとするのは、危うい。 https://t.co/s6Ki7ySpde
— わたなべ某🐰憲法は最高!@保守との対話 (@KENSEIKAI_KOHO) 2019年8月22日
事実には前置詞が不可欠です。これを意識せずして、まともなコミュニケーションはとれない。 https://t.co/9p37GEcJru
— わたなべ某🐰憲法は最高!@保守との対話 (@KENSEIKAI_KOHO) 2019年8月22日
事実と解釈さえ使い分けられたら、大抵の議論はうまくいきます。
— わたなべ某🐰憲法は最高!@保守との対話 (@KENSEIKAI_KOHO) 2019年8月22日
事実とは、解釈をグループ化するための弁法でしかない。
— わたなべ某🐰憲法は最高!@保守との対話 (@KENSEIKAI_KOHO) 2019年8月22日
ひとは、便宜的に事実を使うのだ https://t.co/hYM6UoTahq
— わたなべ某🐰憲法は最高!@保守との対話 (@KENSEIKAI_KOHO) 2019年8月22日
以上です。言葉は、自分の感情をうまく表現する為には必要です。しかしそのためには、事実と解釈を上手く分けて使うことが大切です。
《ツイートまとめ》枝野代表はまっとうな政治家
昨日、立憲民主党の枝野代表が、河野外務大臣を問題視し、大臣交代まで主張したことが話題になりました。それに関連するツイートをまとめます。
あえて枝野代表を擁護します。枝野代表はそこまで突飛なことは仰ってない。しかし、多数派の理解には不断の努力は不可欠だろう。現状では売国奴扱いが関の山です。
— わたなべ某🐰憲法は最高!@保守との対話 (@KENSEIKAI_KOHO) 2019年8月28日
「立憲民主党・枝野代表「河野外相、代えるしかない」と韓国への外交批判」 https://t.co/vOsHtMNry1
間違ってはいないと思います。しかしながら、有権者と地道に対話しなければ、売国奴の媚韓派であると扱われると思います。 https://t.co/7aog9aDIEI
— わたなべ某🐰憲法は最高!@保守との対話 (@KENSEIKAI_KOHO) 2019年8月28日
この前置詞は見なきゃ pic.twitter.com/Q3n0weWmzL
— わたなべ某🐰憲法は最高!@保守との対話 (@KENSEIKAI_KOHO) 2019年8月28日
正しいな。 pic.twitter.com/sXrt9Yor0G
— わたなべ某🐰憲法は最高!@保守との対話 (@KENSEIKAI_KOHO) 2019年8月28日
枝野代表は間違ってはいないと思いますが、やはり理性的な説得なしでは売国奴扱いでしょう。 https://t.co/TTSbiagiMv
— わたなべ某🐰憲法は最高!@保守との対話 (@KENSEIKAI_KOHO) 2019年8月28日
枝野代表はまっとうな政治家だ。 https://t.co/TTSbiagiMv
— わたなべ某🐰憲法は最高!@保守との対話 (@KENSEIKAI_KOHO) 2019年8月28日
枝野代表はまっとうな政治家 pic.twitter.com/jyW9hwdP56
— わたなべ某🐰憲法は最高!@保守との対話 (@KENSEIKAI_KOHO) 2019年8月28日
枝野代表、まさにまっとう。 pic.twitter.com/3B8pHfKY7i
— わたなべ某🐰憲法は最高!@保守との対話 (@KENSEIKAI_KOHO) 2019年8月28日
枝野代表は流石だ。 pic.twitter.com/dt2rdtBDZg
— わたなべ某🐰憲法は最高!@保守との対話 (@KENSEIKAI_KOHO) 2019年8月28日
まっとうな政治の体現者が、枝野代表 pic.twitter.com/dugqRmlf75
— わたなべ某🐰憲法は最高!@保守との対話 (@KENSEIKAI_KOHO) 2019年8月28日
立憲民主党のわかりやすさは大切。しかし、それだけでは抵抗野党。
— わたなべ某🐰憲法は最高!@保守との対話 (@KENSEIKAI_KOHO) 2019年8月28日
維新の建設性は大切。しかし、それだけでは補完勢力。
メリハリよく、対決と解決をやる。これですよ。解決がなければ、ただの抵抗野党です。 https://t.co/Ag7Y7VygPl
— わたなべ某🐰憲法は最高!@保守との対話 (@KENSEIKAI_KOHO) 2019年8月28日
妥協前提ならば、悪くない批判方法。 https://t.co/Ag7Y7VygPl
— わたなべ某🐰憲法は最高!@保守との対話 (@KENSEIKAI_KOHO) 2019年8月28日
私が枝野代表を批判するとするなら、対決と解決のメリハリがわかってない場合のみ。 https://t.co/MRWeHmtRWY
— わたなべ某🐰憲法は最高!@保守との対話 (@KENSEIKAI_KOHO) 2019年8月28日
大臣辞めろを引っ込める前提ならば、枝野代表の批判は間違ってはいない。
— わたなべ某🐰憲法は最高!@保守との対話 (@KENSEIKAI_KOHO) 2019年8月28日
あとはもうメリハリの問題。 https://t.co/AwBaYAedzj
— わたなべ某🐰憲法は最高!@保守との対話 (@KENSEIKAI_KOHO) 2019年8月28日
メリハリの批判と、批判自体の否定は違う。 https://t.co/KVEmqIKOWL
— わたなべ某🐰憲法は最高!@保守との対話 (@KENSEIKAI_KOHO) 2019年8月28日
要は何が言いたいか、つまりは立花党首の真似をすればいいという話。
— わたなべ某🐰憲法は最高!@保守との対話 (@KENSEIKAI_KOHO) 2019年8月28日
立花党首は批判と妥協のメリハリが上手い。これは見習うべき部分だ。河野大臣を批判しながら、妥協を示せば良い。 https://t.co/X32sck0olP
— わたなべ某🐰憲法は最高!@保守との対話 (@KENSEIKAI_KOHO) 2019年8月28日
攻めるのは一瞬、妥協も一瞬だ。 https://t.co/5rUU91NPLx
— わたなべ某🐰憲法は最高!@保守との対話 (@KENSEIKAI_KOHO) 2019年8月28日
本気の野党共闘とは、キレのある批判とキレのある妥協の共存。 https://t.co/5rUU91NPLx
— わたなべ某🐰憲法は最高!@保守との対話 (@KENSEIKAI_KOHO) 2019年8月28日
対決なき解決は存在しない https://t.co/1vMc6BYRAG
— わたなべ某🐰憲法は最高!@保守との対話 (@KENSEIKAI_KOHO) 2019年8月28日
対決も解決も
— わたなべ某🐰憲法は最高!@保守との対話 (@KENSEIKAI_KOHO) 2019年8月28日
これに尽きる。ダラダラ対決もせず、ダラダラと解決もしない。キレよくスパッと批判し、キレよくスパッと妥協に持ち込む。
自分は好みじゃない。河野大臣を正しいか正しくないかで判断するのは。正しいありきでも、正しくないありきでも、話の余地がなくなる。
— わたなべ某🐰憲法は最高!@保守との対話 (@KENSEIKAI_KOHO) 2019年8月28日
どういう観点から正しく、どういう観点から正しくないかを語るべきで、自身の論点にばかり固執したのでは議論が全く生まれない。議論が生じないとは、それつまり世論の再構築の余地がないということ。 https://t.co/E2abOi0rcJ
— わたなべ某🐰憲法は最高!@保守との対話 (@KENSEIKAI_KOHO) 2019年8月28日
枝野代表への反発から、河野大臣の正しさを主張をするのは理解できるけれども、こういう時こそ、枝野代表が河野大臣を肯定する部分と、枝野代表が河野大臣を批判する部分、そして自分自身が河野大臣を肯定する部分、これを改めて整理するべきではないだろうか。 https://t.co/NxtUJwTvkh
— わたなべ某🐰憲法は最高!@保守との対話 (@KENSEIKAI_KOHO) 2019年8月28日
正しさや誤りには前置詞、前提条件が必要なんです。枝野代表が言う河野大臣の正しさの前置詞、河野大臣の欠点の前置詞、自分自身が河野大臣を正しいとする前置詞、これを整理する必要はあると思いますよ。前置詞、前提条件のない話し合いというのは甚だ非生産的であると思う。 https://t.co/Xf7r4kArcR
— わたなべ某🐰憲法は最高!@保守との対話 (@KENSEIKAI_KOHO) 2019年8月28日
枝野代表が肯定する部分。
— わたなべ某🐰憲法は最高!@保守との対話 (@KENSEIKAI_KOHO) 2019年8月29日
①いろいろ双方の立場があるとは思うが、(韓国が日本との軍事情報包括保護協定の)GSOMIAをやめた、というのは、明らかにやり過ぎだ。それに対し毅然(きぜん)とする日本政府の対応はありだと思う。
②筋が通っていることの主張は厳しくやるべきですよ。
枝野代表が否定する部分
— わたなべ某🐰憲法は最高!@保守との対話 (@KENSEIKAI_KOHO) 2019年8月29日
①一方、ここに至る過程で、韓国大統領からは少し妥協の余地のあるようなことがあったにもかかわらず、いわゆる「上から目線」、特に河野太郎外相の対応は韓国を追い込んだ。責任は大きい。 https://t.co/NRk3Eyu8IH
枝野代表が否定する部分
— わたなべ某🐰憲法は最高!@保守との対話 (@KENSEIKAI_KOHO) 2019年8月29日
②これ、外務大臣、代えるしかないですね。この日韓関係を何とかするには。外交ですから、相手の顔も一定程度、立てないとできないのに、あまりにも顔に泥を塗るようなことばかりを河野さんはやり過ぎですね。 https://t.co/eIRL6epA6H
枝野代表が否定する部分
— わたなべ某🐰憲法は最高!@保守との対話 (@KENSEIKAI_KOHO) 2019年8月29日
③ですが、何も相手のプライドを傷つけるようなやり方でやるのは、明らかに外務大臣の外交の失敗でもあります。 https://t.co/61BqhsyWya
①の前置詞
— わたなべ某🐰憲法は最高!@保守との対話 (@KENSEIKAI_KOHO) 2019年8月29日
いろいろ双方の立場があるとは思うが、(韓国が日本との軍事情報包括保護協定の)GSOMIAをやめた、というのは、明らかにやり過ぎだ。それに対し毅然(きぜん)とする日本政府の対応は
①の結論
ありだと思う。 https://t.co/NRk3EycxR9
②の前置詞
— わたなべ某🐰憲法は最高!@保守との対話 (@KENSEIKAI_KOHO) 2019年8月29日
筋が通っていることの主張は
②の結論
厳しくやるべきですよ。 https://t.co/NRk3Eyu8IH
①の前置詞
— わたなべ某🐰憲法は最高!@保守との対話 (@KENSEIKAI_KOHO) 2019年8月29日
一方、ここに至る過程で、韓国大統領からは少し妥協の余地のあるようなことがあったにもかかわらず、いわゆる「上から目線」、特に河野太郎外相の対応は
①の結論
韓国を追い込んだ。責任は大きい。 https://t.co/eIRL6epA6H
②の前置詞
— わたなべ某🐰憲法は最高!@保守との対話 (@KENSEIKAI_KOHO) 2019年8月29日
この日韓関係を何とかするには。外交ですから、相手の顔も一定程度、立てないとできないのに、あまりにも顔に泥を塗るようなことばかりを河野さんはやり過ぎですね。
②の結論
これ、外務大臣、代えるしかないですね。 https://t.co/61BqhsyWya
③の前置詞
— わたなべ某🐰憲法は最高!@保守との対話 (@KENSEIKAI_KOHO) 2019年8月29日
ですが、何も相手のプライドを傷つけるようなやり方でやるのは、
③の結論
明らかに外務大臣の外交の失敗でもあります。 https://t.co/933UQOfxU6
もちろん実際の枝野代表の意図をこうだとは言いませんが、こうした検証を経た上で枝野代表を批判せねば、フェアじゃない。
— わたなべ某🐰憲法は最高!@保守との対話 (@KENSEIKAI_KOHO) 2019年8月29日
ここに対する批判
— わたなべ某🐰憲法は最高!@保守との対話 (@KENSEIKAI_KOHO) 2019年8月29日
①妥協の余地があった部分は具体的にどこにありますか?
②河野大臣のどの対応が、韓国を追い込みましたか? https://t.co/BrFIzoMQUK
ここに対する批判
— わたなべ某🐰憲法は最高!@保守との対話 (@KENSEIKAI_KOHO) 2019年8月29日
①具体的に韓国に顔に泥を塗った部分はどこですか?
②大臣を辞める必要性は本当にありますか? https://t.co/kcfQcooiQU
ここに対する批判
— わたなべ某🐰憲法は最高!@保守との対話 (@KENSEIKAI_KOHO) 2019年8月29日
①具体的にどのやり方がプライドを傷付けましたか
②本当に、失敗であると決められますか? https://t.co/RUGPDD1GF9
これらに答えられないとき、批判の為の批判となる。
— わたなべ某🐰憲法は最高!@保守との対話 (@KENSEIKAI_KOHO) 2019年8月29日
以上。