《ツイートまとめ》民進党の失敗
さて、本日2019年08月30日は、かの民主党政権の政権交代から10年の節目となります。というわけで、民進党(民主党の後続政党)の失敗について述べたツイートを、まとめていきたいと思います。
民進党の失敗とは、メリハリのない国会戦術にあったと思う。野党は代案を出さない、と言われるほどに、野党の反対姿勢が目立った。野党共闘の深化もあり、抵抗野党のように見えたはずだ。そして、結果的に支持は伸びなかった。それは反省点だ。
— わたなべ某🐰憲法は最高!@保守との対話 (@KENSEIKAI_KOHO) 2019年8月20日
まさに、世間における民進党とは抵抗野党でした。
しかし、だからといって迎合するのが正しいか。私はそうは思わない。モリカケは単にパフォーマンスというだけではなく、行政監視の側面もあった。野党に全責任を押し付ける性質の問題でもない。
— わたなべ某🐰憲法は最高!@保守との対話 (@KENSEIKAI_KOHO) 2019年8月20日
かつ、解決一辺倒に走れば、それはもはや野党的ではない。まさにそうなれば補完勢力そのもの。 https://t.co/lvXcXY4NEp
しかし、悪名名高いモリカケさえも、党利党略だけのものではないと思います。
反対ばかりの印象というのも本来あるべき野党の姿でもないが、賛成ばかりという印象も、野党的とは言えない。前者とはまさに抵抗野党。後者とはまさに補完勢力。 https://t.co/kLZTZNDqCW
— わたなべ某🐰憲法は最高!@保守との対話 (@KENSEIKAI_KOHO) 2019年8月20日
反対だけでも、賛成だけでも、そのいずれも野党の正しいあり方じゃないと思います。
ならばどうしたらいいか、賛成も反対もしないか、いや、そんなことをすれば存在意義はない。賛成も反対もメリハリつけてやるというのが、大事な見せ方になってくる。賛成すべきときは分かりやすく賛成する。反対すべきときは分かりやすく反対する。賛成ありきでもない、反対ありきでもない。 https://t.co/WZ41Ml14zh
— わたなべ某🐰憲法は最高!@保守との対話 (@KENSEIKAI_KOHO) 2019年8月20日
ならば、賛成も反対も両方やりましょう。メリハリつけて、賛成なら賛成、反対なら反対と、明確に示すのが良いと思います。
では、この賛成と反対、そもそもこれは何の手段か。 https://t.co/he1vEQq9po
— わたなべ某🐰憲法は最高!@保守との対話 (@KENSEIKAI_KOHO) 2019年8月20日
賛成も、反対も、国家国民の手段である。 https://t.co/55Ak9djzMU
— わたなべ某🐰憲法は最高!@保守との対話 (@KENSEIKAI_KOHO) 2019年8月20日
目的は国家国民にある。
— わたなべ某🐰憲法は最高!@保守との対話 (@KENSEIKAI_KOHO) 2019年8月20日
賛成も、反対も、そのモジュールにすぎない。 https://t.co/iryTr9R17q
賛成も反対も、それ自体は目的ではありません。いずれも、国民のため、日本のため、そのための手段でしかありません。
となれば、賛成ありきも、反対ありきでもないはず。国家国民の為ならば、賛成をすることもあるし、反対をすることもある。 https://t.co/G5ASrmWmPd
— わたなべ某🐰憲法は最高!@保守との対話 (@KENSEIKAI_KOHO) 2019年8月20日
以上です。賛成も反対も、目的ではありません。政権交代の為にはその意識は共有する必要があると思います。まさに、政党なるものは政権争奪の道具ではないのです。