中道左派になりたい

加藤高明伯「政党なるものは政権争奪の機関ではない。野にあっては、政府が過に陥ろうとするのを警告・匡救し、一旦大命を拝すれば、或いは自分に不便を感ずる事があっても、起って平素の主張を実現する。之が政党の使命であって、その国家に尽す道は、野にあると朝にあるとに依って異なる道理はない」

杉田水脈議員は【ネトウヨ】のようなもの





ツイッター上で足立康史議員と、杉田水脈議員がバトルしてますが、このバトルの本質は、科研費追及反対と科研費追及賛成の議論にはありません。

このツイートからもわかりますが、足立康史議員は科研費追及の問題自体ではなく、いわゆる反日活動を基点に置いたような、杉田水脈議員の【手法】を指摘しています。。

そもそも自分はこの科研費問題にそんなに明るくはないですが、 大雑把に説明すると、杉田水脈議員が日頃より愛国的傾向にあり、反日的傾向にある山口二郎氏の科研費の使途について兎や角言っているわけですね。まあそれだけであれば構いません、しかしながら杉田水脈議員は本当に科研費問題を解決したいのか、という疑問符が浮かびます。元々杉田議員は科研費の専門家かなんかだったんでしょうか?杉田議員が他の科研費問題に熱心に取り組んでいるって話は聞いたことがないからです。たまたま山口二郎氏だけなのか、はたまた氏だけを狙い撃ちしているのか、まあ自分が知らないだけ、って話はあり得ますが。しかし、後者であると仮定するならば、政争本意の問題提起と見なされても当然でしょうね。