中道左派になりたい

加藤高明伯「政党なるものは政権争奪の機関ではない。野にあっては、政府が過に陥ろうとするのを警告・匡救し、一旦大命を拝すれば、或いは自分に不便を感ずる事があっても、起って平素の主張を実現する。之が政党の使命であって、その国家に尽す道は、野にあると朝にあるとに依って異なる道理はない」

【公論】選択型二大政党制の政治的効果

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↑選択型二大政党制の考えに近い政党である、国民民主党の共同代表のひとり、玉木雄一郎氏。


どうもこんにちは、やはり俺の青春ラブコメは間違っている。が大好きな僕は、俺ガイルを人間関係のバイブルだと考えております。


さて、今回は選択型二大政党制の政治的効果について述べてゆきます。いわば選択型二大政党制のバイブルのようなものですね。(あれどっかで見たなこの流れ)


そもそも選択型二大政党制ってなんだよwそんな単語聞いたことねえわwwwなんてあなたは↓の記事を読みやがれです♪(やっぱり見たことあるわこの流れ)


【公論】二種類の二大政党制の特長
https://by-center-left.hatenablog.com/entry/2018/08/04/125541


さて、本題に入りましょう。【選択型二大政党制】がもたらすのは、まさしく【選択】です‼えっ?捻りがない?まあまあそう言わずにー。【選択型二大政党制】がもたらすのが、【選択】である以上は、【選択】がもたらす効果が、【選択型二大政党制】がもたらす効果だ、と言えるのです‼さあさあそれでは、その【選択】がもたらす効果を述べてゆきます‼(コピーアンドペイストはここまでだ‼)


選択がもたらす効果①
感情的対立を抑える

選択の余地は、感情的対立を抑制します。強固にどちらに固執することはないのですから、当然ですよね。


選択がもたらす効果②
感情を抑えた対立は、議論における理性を保全する。

しかし人間は人間、当然感情はあるし、意見も違う。だがそれでいいのです。例え意見は違くとも、その違いを受け入れることができるならば、良い手段を選ぶ余地は生まれます。となれば分断一辺倒よりかは、かならず議論の糸口は残ります。


選択がもたらす効果③
理性を保全した議論からこそ、建設的ななにかは生まれる。

議論の糸口が生まれたならば、今度は建設的ななにかを見いだせる可能性が出てきます。しかし無論毎回はそうもいかないでしょう。だがそれでいいのです。所詮は可能性に過ぎません、しかしその可能性の意義は重いはずです。分断ならば、まずその可能性すら生まれません。一分でも可能性があるならば、そちらの方が建設的に決まっています。


さて、二大政党制がなぜ私が理想とする政治システムであるかから始まり、そして二つの二大政党制の分類を示し、その二つを詰めて説明しました。私の二大政党制に対する考えを存分に詰め込めたかと思います。最初の二大政党制の記事でも述べたように、わたしは民主主義を唯一絶対の政治システムとは考えてはいません、しかし比較優位な政治システムであるとは考えています。それならばそれを詰めて行くことこそ、政治をより良くすることに繋がるとなると、信じています。

複数の記事に渡って失礼致しました。このシリーズ?の記事は今回でひとまず終わります。最初から最後まで読んでいただいた貴方には感謝ばかりです。ありがとうございました。