中道左派になりたい

加藤高明伯「政党なるものは政権争奪の機関ではない。野にあっては、政府が過に陥ろうとするのを警告・匡救し、一旦大命を拝すれば、或いは自分に不便を感ずる事があっても、起って平素の主張を実現する。之が政党の使命であって、その国家に尽す道は、野にあると朝にあるとに依って異なる道理はない」

【サンドバッグ卒業!】知識なくても政治の話をする方法があります!

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こんばんは。わたくしわたなべです。一年近くブログをサボってましたが、ちょっと書こうと思います。今回は、知識なくても政治議論をやる方法です!



では、はじめます。



まず目的をはっきりさせます。ツイートにもあるように、知識がなくても政治の話をやる方法です!



だがしかし、このツイートの通り、そんなことが可能なのか、と思われるでしょう。ツイートでは若干ふざけた書き方をしましたが、真面目に考えても、実際に可能かと思います。日頃私もそれをやっていることが、なによりの証明です。一応付言したいのは、私は政治知識が不要だとは思いません。しかし、全ての場合で必要だとは思わない。むしろ、知識が必要でない場面でまで、知識を求める人すらいます。それは本来の議論からは外れています。政治知識は議論を進める道具でしかなく、知識合戦に意味はないと思います。むしろそういう考えは円滑な話し合いに水を差すばかりか、無用な対立の火種になります。ですから、知識に偏りすぎた議論が、むしろ間違っています。知識どうこうではなく、議論の目的を見据えて、必要に応じて知識を取り入れていきましょう。





具体策は3つ!





では早速ひとつめ。これは先程にも述べたように、知識を重視しすぎるな、ということです。目的を見据えてください。やりたいことは知識の証明でしょうか?もちろん、そういう人もいると思いますが、大体の人は、自分の考えをわかってほしい、理解してほしい、そういう思いが強いんじゃないでしょうか。ならば目的はそこにあります。自分の考えが少しでも相手に伝わればいいのです。証明をやたら求める人は確かにいますが、それに影響されず、事実の証明に囚われないようにしましょう。目的は、自分の考えを伝えることです。




ではふたつめです。ツイートにもあるように、知らないことには首をつっこまないことです。知らないのに批判をする場合、大抵は表面的な批判になりがちです。そこには隙が生まれて、まさに反論の餌食になります。痛烈な批判を食らいたくないなら、なんでもかんでも批判することをやめましょう。それだけでも、だいぶストレスは軽減しますよ。そうすれば、落ちついた政治議論もやれるはずです。




では最後に。相手には最大の感謝を示すことです。大抵、批判されたときってイライラしますよね。でも、そのイライラが相手に伝わると、相手はもっと感情的になります。ですから、批判を頂いた場合は、むしろ感謝の意を示し、こちらに争う気はないとわかりやすくアピールしましょう。それだけで、だいぶ無駄な争いは防げますよ。

以上、三点となります。正直、まだまだ言いたいことはありますが、知識不足を補って政治議論をするポイントは抑えていると思います。誰しも、完璧な知識なんてありません。知識不足を恥じてはなりません。むしろ、知識不足を補うコミュニケーション能力にこそ、政治の本質があると思います。それでは、失礼しました。