【警鐘】N国とは、正義の暴走である
こんにちは。N国に関する記事です。最近、N国についてよく考えているので記事にしたいと思います。
そもそもN国とは、NHKから国民を守る党の略でして、最近、かなり名を上げている政党です。要はNHKをぶっ壊したい人たちです。
そのN国は本質的には何者なのか、そう考えました。一面に依っては真にN国を知れないと思い、さまざまな視点からN国を調べました。N国のポイントは、二点あるかと思います。
N国とは、仮面ライダーだと思います。そこまで私は詳しくありませんが、N国の集金人の振る舞いが恐いと、そういう意見があらゆる場所で散見されます。それに加えて、見たくもないのに払わねばならないという不合理に対しての不満も煮えたぎっています。有権者の多くは、日常生活に忙しかったり、経済的な余裕のなさなど、NHKの集金人に対応する余裕などはない場合が多いのです。ここで頼りになるのがN国党、N国党はNHK被害に困る方々にやさしく手を差し伸べてくれます。余裕なき人々からすれば、地獄に仏のようなものだと思います。ものすごい頼りになると思います。そういう点でN国とは、NHKというショッカーから被害者を守る、仮面ライダーのような存在であると、そう思えます。
②N国とは、正義の暴走である
N国は正義の暴走の権化だと思います。NHKを打破するためならば、手段は選ばない。NHKこそ絶対悪である、ならば我々はそれに挑む絶対正義である、という感じでしょうか。実際、物事は容易に二極化できるものではないのですが、反NHKというワンイシューによって自己正当化を行い、自分たちこそが正しい存在であると、そう喧伝するわけです。しかしながら、世の中には人の数だけ正義があります。全ての人が正義で、全ての人が悪なのです。絶対的な正義、絶対的な悪、そういう考えは人間の視点が行き過ぎており、大自然から見たらば人間ゆえの傲慢であると言えるでしょう。
さて、後半は少々脱線した気もしますが、あえて意図を言うならば、正義の暴走に警鐘を鳴らしたいということです。私自身も人間、例外ではないと思いますが、正義の暴走ということへの自戒も込めて記事を書かせていただきました。ご覧頂きまして、ありがとうございました。